メインシンポジウム 津軽からの再生 ー生きつづける近代建築とまちづくりー
弘前は、城下町として江戸後期の建築や明治以降、堀江佐吉や桜庭駒五郎などの棟梁による擬洋風建築・折衷建築、前川建築など沢山の歴史的建築物があり、それを保存活用している数少ない日本の地方都市であります。さらに、現在は、積極的に前川國男のモダニズム建築の保存再生利活用に取り組まれ、また田根剛さん等が古い酒蔵のレンガ倉庫を芸術施設へとリノベーションするプロジェクトなど、新たなまちづくりが進められています。
この弘前をキーワードとし、歴史的建造物の保存の意義、必要性、再生・利活用、リノベーションまちづくり、世界遺産など、グローバルな視点と、日本における視点、さらに地方における視点について2名の基調講演者と6名のパネルディスカッションを通し、地方都市から新たなまちづくりの可能性を発信するシンポジウムとしたいと考えます。
基調講演 I | 14:35〜15:35
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基調講演 II | 15:40〜16:40
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パネルディスカッション | 16:50〜18:15
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プログラム名 | メインシンポジウム 津軽からの再生 ー生きつづける近代建築とまちづくりー |
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会場 | 弘前市民会館 |
地図 | |
場所 | 大ホール |
備考 | 一般参加可能 |